皆様,6月でやんす。
6月といえば,そろそろ梅雨に入る頃で,雨が降り,ちょっと肌寒さなんかも感じたりするのだと思います。
ところが,なんということでしょう。
気温はオーバー30℃で,空はどこまでも青空。
夏でんねん,これでは。
ところで,みなさん今日はちょっとアカデミックに。
ヴィゴツキーって人知ってますか?
日本でいうと,大正時代から昭和初期にかけての旧ソ連の心理学者さんです。
このお方の本「教育心理学講義」というのを仕事関係で読まなければいけなくなったのです。
心理学なんてやったことないから,どんなことが書いてあるのか。
難しいのか?
読んでみてびっくりです。
例えば
「このようにして,何もできなかった父親は,息子との話し合いを切り上げ,ちょうどいつも息子が床につく前に,おとぎ話を聞かせてやる時間なので,頭に最初に浮かんだ考えを伝統的な型にはまった昔話と結びつけて思わず彼が始めた話というのは,昔の王様の無邪気なおどけた昔話でした。」
なんて,ロシア語を直接訳しただけのような文章がつづくのです。
ん~,ちゃんと日本語風な言い回しで訳してほしかった。
いつも以上に訳が分からず,頭がパンクしてしまった。
おつカレ~!